竹生島

今日は 『巳』 の日です。

辨財天さまの日です。

今の舞の稽古で『竹生島』をしているので祈願も兼ねて

お参りに行ってきました。

 

生憎の曇り空です。港からの竹生島が霞んで見えます。

港から船で30分。結構遠かったです。

3連休ですので大勢の方が竹生島にお参りに来られてました。

竹生島に3つある船着き場は人でごった返してました。

 

辨財天堂・都久夫須麻神社・観音堂 1時間ほどかけてお参りし

心身を清めて来ました。
(とても蒸し暑く首にタオルを巻いてのお参りでしたが :roll:

弁天さまのご加護で舞の稽古が無事に終わりますように。。。


7月

今日から7月。また新しい月の始まりです。

 

京都は祇園祭の1ヶ月です。

山鉾町では準備等で慌ただしくされているみたいです。

 

今朝、お化粧直し(補修)に出していた襖が戻ってきました。

昔の物なので紙が乾燥によって被れていたりしたのですが、

とっても綺麗になって戻って来ました。

見慣れた襖絵ですが、とても新鮮に感じました。


韓国旅行_今回の旅で食したもの④

その他、食したもののまとめ。

新世界百貨店の地下で買ったアイスキャンデー。

天然素材で作られとっても美味しかったです。私が食べたのはザクロ味。

韓国ってお店がころころ変わるので、次に行くときもお店あるかな~。

次に

今回、超お気に入りになった

ペットボトルの『とうもろこしひげ茶。』

いろんなメーカーのティーパックを毎回買って帰り日本で飲んでますが、

こんなに濃い味に出会ったのは初めて。

日本で探して買ったのですが、濃さが違う。

ソウルで飲んだものがずっと美味しかった。

(気分的なものもあるのかも

重いのを承知で買って帰れば良かったかも。

次に行くときは買って帰ろう。


韓国旅行_今回の旅で食したもの③

裕美さんに連れて行ってもらったビビンバのお店。

 목멱산방「木覓山房(モンミョッサンバン)」

日本に帰ってからネットを調べたらコネストさんに載ってました。

南山の中腹にあります。ソウルタワーへ行くケーブル乗り場の近くです。

ホテルから歩いて行けました。

 

韓屋造り(韓国伝統建築)です。

至る所に天井から金具がぶら下がっていて気になったので

裕美さんに質問したら、写真のように扉をあげる為だとか。

風通しを良くする為のものだそうです。理解でき感激しました。

 

ここのお店、夕方は地元の人々で混むので少し早い時間に行きました。

(金曜日と言うこともあり、5時半到着時で、すでに見晴らしの良い席や

個室やテラス席は予約でいっぱいでした。

建物がとっても立派なのに

料金前払いでセルフサービスというところがミスマッチだな~と感じました。

 

ビビンバと豆腐キムチを食べました。(写真取り忘れました。すいません。)

ビビンバはナムルだけでとてもあっさりしていてぺろっといただきました。

豆腐キムチは大豆の味がしっかりしていてGOOD。

キムチがとっても美味しくほとんど1人で食べてしましました。

食後にアイスの五味子茶をいただきました。

私は五味子茶が大好きなのですが、自分では上手に作れず困っていたら、

裕美さんから簡単な砂糖漬けの方法を教えてもらいました。

日本に帰って来てから早速作りました。

後日アップします。

 


韓国旅行_今回の旅で食したもの②

ホテルが明洞(ミョンドン)だったので、

明洞餃子は外せません。

カルグッス(韓国うどん)です。ここのは牛のミンチとワンタンが入っています。

スープは鶏ベースです。

ここのキムチとっても美味しいのですが、

唐辛子が粗挽きで辛く、ニンニクの臭いもきつい。

辛い物大好きな私でも時々お水で洗って食べます。

食した後はいつも “キムチ食べました!!” っていうあと口になります。

帰りにくれるエチケットガムはありがたい心遣いです。


韓国旅行_今回の旅で食したもの①

澗松美術館近くの『壽硯山房(スヨンサンバン)』。伝統茶店です。

 

『壽硯山房』は現代小説の基礎を成したとされる、李泰俊(イ・テジュン)

暮らした旧家で、ソウル市民族資料11号にも指定されています。

写真を撮っても良いとのことで、パチリ。

こじんまりとした邸宅で、とても静かです。

別のお部屋にはマダムグループがお昼のティータイムをなさってました。

さすが、セレブの町・城北洞(ソンブットン)。

余談ですが、お友達・裕美さんによると

城北洞は本当の昔からの大金持ちしか住めない地域だそうです。

韓国ドラマで金持ちの家のマダムが電話に出る時

「はい、城北洞です。」とか「城北洞の○○です。」って

わざわざ地名を言うそうです。

実際もこんな感じとか。

マダム達はこの地域に住んでいることに誇りを持っている & 

さりげなく「金持ちの家ですよー」ってことをアピールしてるらしいです。

すごい。

 

元にもどしまして、、、

伝統茶を注文するつもりでしたが、

その日は30℃近くありパッピンス(かき氷)に変更。

『ホバクパッピンス(かぼちゃ、あずきとアイスクリーム)』 と

『昔ながらのパッピンス(あずきときなこ)』。

韓国のあずきは日本みたいに甘くない。カボチャも蒸した物を潰しただけ。

日本人にとってはちょっと物足りない感じのかき氷です。

 

再び、裕美さんのはなし。

『パッピンスの食べ方で年代がわかるよ。

最近の若い人はパッピンスを混ぜて食べないんだよ。』

http://www.konest.com/contents/nowseoul.html?id=535

 ↑ こんな風に食べるのが普通だったらしい。

裕美さんも最初は側面から氷を潰して少しづつ混ぜて食べていました。

けど、途中から混ぜ混ぜ混ぜ。 

やっぱり混ぜ混ぜして食べる方がおいしいのかも。  :roll: :roll:

 

 



韓国旅行_3

澗松美術館に一緒に行ってくれた韓国のお友達・裕美さんに教えてもらったこと。

 

『男性(王様・絵師・両班など時代劇に出てくる高貴な位の人たち)は

高い岩(意思の高さ・堅さを表す)や竹(風に靡くことなく真っ直ぐな意思を

表す)を好んで描く。

女性は梅や蘭(たをやかさを表す)を描く。

高貴な人たちは水墨画を良いとしていた。

色がたくさん入った物は庶民の物と考えていた。』

 

へぇ~。

だから、『風の絵師』のドラマの中で申潤福(シン・ユンボク)が宮廷絵師なのに

色をいっぱい使ったから物議を醸すのか。

時代劇をよく見ますが、初めてその意味を知ってとても納得しました。

実際、澗松美術館も国立中央博物館もカラフルな絵画はほとんどなかったです。

教えてもらわなければわからないことでした。

とっても勉強になりました。

これからドラマを見るときの目も変わりそう。

『端午風情』 申潤福(シン・ユンボク) 作

 

 


韓国旅行_2

翌日は『国立中央博物館』へ。

過去に数回行っていますが、日本で下調べした情報によると

書画館絵画室に「風俗画室」が2011年に新設され、

金弘道(キム・ホンド)の絵が展示されているとの。

今回の目的にぴったり。胸を膨らませ朝の9時には到着。

韓国では5月は遠足シーズンで

地下鉄の中から中学生や高校生の団体が。。。

博物館に着くと入口にすごい人数の学生が列をなしていました。

一緒になっては大変なので書画館へ直行。

さすが国立博物館。国宝の絵画が展示されていました。

すばらしい展示品ばかりです。

 

が、、、

 

金弘道の絵がない。ない。ない。  えっ~。

3回往復しましたが、探すことができませんでした。

金弘道を見に来たのに~。

博物館の目玉のひとつ9メートルを越える「野外儀式用仏画」もなかったので

展示替えが行われたのかも。

 

ちょっとがっがりし、早々に博物館を後にして、

明洞へショッピングに出かけました。

 

 


韓国旅行_1

先週、韓国ソウルに行きました。

目的は『澗松(カンソン)美術館』です。

澗松美術館は春と秋2週間だけ開館する私設美術館です。

金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の作品をはじめ、国宝・文化財を多数所蔵しています。

韓国ドラマの影響ですが、どうしても、どうしても自分の目で本物を見たく急遽行きました。

当日、開館前に到着しましたがすでに50人以上の列でした。

入場制限もしていたので入るまでに40分くらい待ちました。

待っている間に撮った写真。

鳥の鳴き声が聞こえたので探してみると真っ白なクジャクが :roll:

大きな羽を広げて来場者をお出迎えしてくれました。

 

今回の展示物の中でやっぱり金弘道の絵が1番最高でした。

同じ題材の『蓮』の絵でも人とは全く違う繊細な線&構成で描かれています。

来場者が多くゆっくりと見れなかったので図録を買ったのですが、

その図録には感激した金弘道の蓮の絵が載っていない。

しかも、日本に帰って来てから気づいたわたし。

あ~、あの絵をもう一度みたい。怒られともいいから写真に納めたかった。

次の機会はあるかしら。。。

 

追伸 : 美術館から出てきたらこんなに行列が!!

入場までに2時間以上だそう。朝1番に行って良かった。

 


比叡山

比叡山・横川へ月参りです。

比叡山ドライブウェイは今 『藤』 が綺麗に咲いていました。

わかりづらい写真ですいません。

手入れされた藤棚は良く見かけるのですが、

自然の藤は初めてでこんなに大きく高く成長するのかと驚きました。

 

奥比叡は京都市内より気温が確実に5~6℃は低く、朝の温度は

14℃でした。

あおもみじ・山桜がとても綺麗です。

ウグイスがとても上手に鳴いていて鳴き声を納めようと

近づいて行ったのですが、逃げられてしまい納められず

残念。

本当に上手に鳴いていたんですよ。