先週、韓国ソウルに行きました。
目的は『澗松(カンソン)美術館』です。
澗松美術館は春と秋2週間だけ開館する私設美術館です。
金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の作品をはじめ、国宝・文化財を多数所蔵しています。
韓国ドラマの影響ですが、どうしても、どうしても自分の目で本物を見たく急遽行きました。
当日、開館前に到着しましたがすでに50人以上の列でした。
入場制限もしていたので入るまでに40分くらい待ちました。
待っている間に撮った写真。
鳥の鳴き声が聞こえたので探してみると真っ白なクジャクが
大きな羽を広げて来場者をお出迎えしてくれました。
今回の展示物の中でやっぱり金弘道の絵が1番最高でした。
同じ題材の『蓮』の絵でも人とは全く違う繊細な線&構成で描かれています。
来場者が多くゆっくりと見れなかったので図録を買ったのですが、
その図録には感激した金弘道の蓮の絵が載っていない。
しかも、日本に帰って来てから気づいたわたし。
あ~、あの絵をもう一度みたい。怒られともいいから写真に納めたかった。
次の機会はあるかしら。。。
追伸 : 美術館から出てきたらこんなに行列が!!
入場までに2時間以上だそう。朝1番に行って良かった。