イタリア紀行④

ミケランジェロのダビデ像。

 

市役所前(レプリカ)

ミケランジェロの丘(レプリカ)

本物は、、、

『アカデミア美術館』

 

フィレンツェ到着日(日曜日)はウフィツィに夢中になりすぎ

アカデミアまで行けず。

翌月曜日は休館日。

ホントにイタリアは見るところが多すぎて時間が足りない。


イタリア紀行③

フィレンツェ・ウフィツィ美術館。

世界からものすごい人が来館するとのことで、

チケットを先に予約してもらっときました。

この美術館もフラッシュを使わなければ写真撮影OK。

超有名な絵画ばかり。美術の教科書で見たものばかりです。

ラファエロ自画像

レオナルド・ダ・ヴィンチ『受胎告知』

ボッティチェリ『春』

ボティチェリ『ビーナス誕生』

ミケランジェロ『聖家族』

ルネサンス期を代表する偉人たちの作品ばかりです。

1日ではやはり無理。

何回も、何回も行きたい美術館です。


みこし弁当

今日は祇園祭・後祭。

日中は大勢の人だったようですね。

夜は還幸祭。

三基の御神輿が四条の御旅所から八坂神社へ帰っていきます。

17日の前祭の夜に行われた神幸祭。

当日の夕方の『珍しいから』とお弁当をいただいたらしい。

謂われを読んで『すごいな』と思いました。

食して見たかった。


イタリア紀行②

旅行中日に1泊フィレンツェへ。

移動は“Italo”(イタロ)。

フィアットやトッズ他、イタリアの実業家が共同出資し設立した会社の列車です。

2013年3月より運転開始。

車体の赤色はフェラーリの赤。

デザインもかっこよく、座席の座り心地もGood。

ミラノからフィレンツェまで2時間。

飲み物やお菓子の無料サービスもあり、あっという間の移動時間でした。


イタリア紀行①

先日、イタリアに行ってきました。

流行の街・ミラノと芸術の街・フィレンツェです。

至るとことにゆかりのある偉人達の銅像が建っています。

ホテルの近くの広場では 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』。

この方は絶対に外せません!!

 

初日に訪れたのは『ブレラ美術館』。美術学校の中にあります。

世の中で初めて遠近法を駆使して画を描いたアンドレア・マンテーニャの作品や

ラファエロの初期の作品、『聖母の結婚』 ↓ があります。

 

そして、ブレラ美術館といえば ↓

ペリッツァ・ダ・ヴォルペード の 『労働者たちの行進』 だそう。

彼はブレラ美術学校に入学し、才能を発揮し、

その彼の大作が『労働者たちの行進』。

労働者たちの一つ一つのしぐさに、

レオナルド・ダ・ヴィンチがよく用いた「手」の動きを加えたり、

ラファエロの絵画に見られるような立ち姿の労働者もいたりします。

ペリッツァはそういった技法も研究して加えていったらしい。

またこの作品は政治的な意味も多く含まれ、

1920年頃から各地で盛んになった労働者運動を

代表する絵画としても有名になったらしいです。

ミラノではこの絵を労働者たちの意気を高めるために使用された

とも言われています。

 

見学して、とても驚き&嬉しく思ったことは、

イタリアの美術館はフラッシュを使わなければ写真をとっても良いこと。

とても寛大なことだと思いました。

 

 


7月

7月に入りました。

京都市内は祇園祭一色になります。

昨日早速お稚児さんが八坂神社へ

お千度に行かれたとか。

昨夕、四条烏丸を通ると長刀鉾の方々が

お囃子の練習の準備をされていました。

お囃子を聞くと本格的な夏が来たな~と思います。

 

お部屋の設えも今月1ヶ月は『祇園祭』です。