10月9日から1泊2日で伊勢神宮へ行ってきました。
台風24号の影響で9日は午後3時頃まですごい雨が降って
途中の高速道路も不安な場所がありましたが、なんとか無事に到着。
外宮からお参りに。
外宮は5日に遷宮が済んだばかりなのでまだ『旧正宮』も残っていました。
新しい正宮はまだまだ白木の匂いがして金泊がきらきらまぶしいくらい
古い正宮は屋根に苔が生え年月を感じられます。
この20年の差、『こんなにも違うんだ』と思いました。
本日発売の 『婦人画報11月号』 112ページに
載せていただきました。
11月8日・9日 開催の催しです。
和菓子作り体験をしていただき、
そのお菓子でお抹茶を一服召し上がっていただきます。
詳しい内容、お問い合わせ等は
婦人画報の京都観光ガイド『きょうとあす』 をご覧くださいませ。
風炉から炉に変わる 開炉の時期
お茶の雰囲気を充分に味わっていただけると思います。
皆様のご参加是非、お待ちしております。
昨日の 和菓子作り体験
楽しく無事に済みました。
今年は『錦玉』を。
見本として作ってきてくださり、
見た目も涼しくツルッと口に入りな感じです。
↓ 子供ちゃん達が作っている様子。
先生が作って来てくださった羊羹を思い思いの型抜きで抜いていき
溶けた寒天液に砂糖を入れ
(初めて知りましたが、砂糖を入れるのは甘みはもちろん
艶をだすためとか。通常の量は寒天の2倍入れるのだそう。びっくり(*゜ロ゜)
入れれば入れるほど艶が出るそうです。
今回は対象が子供のため最小限にしてくださいました。)
溶けた寒天液を漉し
(見えにくいですが、この漉し器 馬の毛で出来ています。
馬の毛が最高なんですって。)
器に型抜きした羊羹、寒天液を流し入れ
氷水で10分ほど冷やして出来上がり。
大人からすれば簡単なお菓子ですが、
初めて作る子供達にとっては一生懸命に考え
四苦八苦しながらの工程でした。
みんな上手に作れました。
自分で作ったお菓子を食べた感想は
『とっても美味しかった』 そうです。
良い夏休みの思い出になってくれたかな。
ニュースで知り、守山の『近江妙蓮公園』に行ってきました。
蓮は1番好きな花なんです。近江妙蓮、、、初めて知りました。
近江妙蓮は慈覚大師円仁が唐より帰朝の際持ち帰り
以来長く生育しているそうです。
滋賀の天然記念物に指定されており
今から600年以上昔の室町時代 足利義満や皇室に献上されたとか。
妙蓮はつぼみの外見は常蓮と似ていますが、はちすは無く
花弁だけで出来ています。
つぼみ時は2000枚前後の花弁が開花すると次第に増え6000枚程になります。
また、常蓮は開花後4日ですべての花が散ってしまいますが、
妙蓮は20日楽しめるそうです。
今年は開花がゆっくりみたいでほとんどつぼみでした。
まだ充分間に合うと思うので、
みなさん是非『近江妙蓮公園』に行かれてはいかがですか。