昨日、温習会に行きました。
数年ぶりに行きましたが、お客さんの感じが変わっていて驚きました。
外国の方々がたくさん見に来られたました。
温習会も都をどりのように国際化でしょうか?
『 伝統を未来につなぐ家 永々棟の和座・建築の話シリーズ
中村昌生氏が語る 「今こそ危機、日本人の建築」 』
に参加してきました。
「平野の家 わざ 永々棟」は、大正から昭和に活躍した日本画家の邸宅兼アトリエとして大正15年に建てられた木造建築を数寄屋大工の棟梁が譲り受け、保存修復されました。
数寄屋大工の伝統技術を駆使しながらも今の時代に合うものが盛り込まれているとてもすばらしい建物です。
色々なイベント・展示もなさっておられます。
詳しくは コチラ をご覧ください。
今日は敬老の日です。
Yahoo!のトピックスに世界の驚きのご老人を特集してました。
私が感激した話題を2つ上げます。
1つ目。
Youtubeの動画です。
映像を見終わった瞬間、画面に向かって私は拍手喝采。
演奏最中にノリノリになってくるおじいさんが
こんなお茶目な方が近くにいたら毎日でもお会いしたいと思いました。
2つ目。
掲載サイトです。
筆者と同様で、79歳のおじいさんがこれらの作品を作っているって驚き。
不器用な私はすべての作品に感激しました。
ご本人のHPはコチラ。ほかの作品も見られます。
本当にすばらしい方々が世に中にはたくさんいらっしゃいます。
年齢は関係ないですね。
『暑さ寒さも彼岸まで』 本当のその通りです。
ここ2,3日夜が過ごしやすくなりました。
とても暑がりの私でも冷房をつけずに済んでいます。
そして、秋は私の中では本を読む時期です。
今読んでいるのは これ↓ です。
橋本 治 著の『源氏物語』です。
この本は今回で3回目です。定期的に無性に源氏物語が読みたくなる時期があります。
学生の時から橋本氏が現代訳をした古典文学(徒然草・枕草子etc.)は読んでいました。
いずれの本も橋本氏独特の解釈と現代語訳風でとてもわかりやすく訳してあるので古典が苦手の方にもお薦め出来ます。
実際、私が橋本氏の本を読むきっかけになったのは高校時代の古典の先生から薦められたからです。
1度、本をお読みになって橋本ワールドにはまってみてください。